この日(9月11日)、2年生はしっぺいバスに乗り込み、向笠小学校区にある自然や施設の見学を行いました。自分たちが住む地域の良さに気づくというのが今回の目的になります。
まず、鶴ヶ池と桶ヶ谷沼に向かいました。いずれも、トンボやカエルのほか、カモなどの水鳥も群遊し、水生植物も豊富な場所です。子どもたちは、これら様々な生き物を見つけたほか、沼の水位を測るものなども発見していました。
最後に向陽中学校に行きました。教頭先生から、中学校の特徴として、小学校との授業の違いや部活動があることなどの説明を受けました。その後、校舎の中をゆっくり見学させてもらいました。廊下の掲示物や中学生の授業風景のほか、体育館ではソーラン節の練習まで見ることができました。ソーランの迫力には圧倒されたようで、中学生の雄大さに憧れさえ抱いたのではないでしょうか。子どもたちからは「楽しかった」「もっと見たかった」などの感想も聞かれました。
今後、この日の学区探検で発見したことなどをまとめ、子どもたち同士で発表しあう予定です。