向陽学府４校（向陽中・向笠小・大藤小・岩田小）の学校運営協議会委員が集まっての　　向陽学府協議会と、４校の教員が集まっての向陽学府研修会を、本校を会場に実施しました。協議会では、向陽学府一体校について現時点で決まっていることを確認するとともに、開校までに及び開校後に学校・保護者・地域が連携してできること等について協議しました。研修会では、これまで４つのプロジェクトに分かれて検討してきた令和８年度の教育計画を、今年度赴任した職員とともに確認し、今後さらに詰めていく点について協議しました。一体校の開校に向かって、今後も着実に進んでいきたいと思います。

　多くの小学校では、中学年になると一人一人が水彩絵の具と関連用具を使用して、図画工作の学習に取り組みます。３年生は今年度に入ってこれまでに、パレットや筆などの基本的な使い方を覚えました。また、絵の具と水の量、色の混ぜ方、筆の種類などによって、画用紙に着色したときの感じが変わってくることも体験しました。それらの学習を生かして、この日は梅雨の時期の代表的な花であるアジサイの絵に、思い思いに「いい感じ！」の色を塗って表現を楽しみました。

　高学年のスポーツ委員会の児童が、昼休みに鉄棒練習会を実施しています。昇降口には「向笠戦隊マワルンジャー」の掲示物が貼られ、鉄棒練習会への参加を呼び掛けるとともに、安全な運動の仕方や用具の使い方を紹介しています。この日は、練習会に集まった児童に、委員会のメンバーが逆上がりや前方・後方の支持回転などのこつを教えたり、練習の補助をしたりしていました。体育の授業だけでなく休み時間の遊びで運動に取り組むことで、より技能が向上することを期待しています。

　資源回収を実施しました。曇り空のため暑さも少しやわらぎ、安全に予定通り行うことができました。収益については、子供たちのために有効に使わせていただきます。なお、閉校にあたって本校のＰＴＡ会計も閉じる必要があり、本年度の資源回収は今回の１回のみとなります。参加してくださったＰＴＡ役員・会員の皆様、回収品を出してくださった地域の皆様、ありがとうございました。